BLOG キオッチョラ・ピッツェリア
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2020.10.26
【秋葉原/ イタリアン/ワイン】秋葉原のワイン庫 〜バローロ編〜 ~キオッチョラピッツェリア~
私どもキオッチョラ ピッツェリアではイタリア本場にこだわり
内装からシルバー、食器、調理に使うものやテラスに置いてあるテントにまでイタリアの物にこだわって作りました。
もちろん食材や料理もイタリアで提供されているものを作っております。
そしてイタリアにこだわる上で欠かせないものは「ワイン」です。
今回はそのワインの中でも「王様」と称される「バローロ」について紹介いたします。
バローロとは北イタリアのピエモンテ州のD.O.C.G.ワインです。
D.O.C.G.とは限られた上級なエリアで、収穫量、アルコール、熟成規定がより厳しく定められた規定をクリアした最高ランクの事です。
その中でもバローロは別格で「王様のワインにして、ワインの王様」と言わしめたほどです。
バローロはネッビオーロというブドウを100%使うワインでこのネッビオーロ種は晩熟のブドウで収穫時期も11月で遅いブドウでした。
収穫時期も遅いので冬の寒さでアルコール発酵が途中で止まってしまい、糖分が残った状態で提供されている甘口のワインでになっていました。
それでもフランスの醸造家を招き試行錯誤を重ねることで19世紀中頃には現在のようになったとされています。
現代では伝統的な手法で作られた伝統型バローロと万人が飲みやすいように改良されたモダン型バローロ、両方のいいとこどりをした折衷型のバローロと大きく三つに分かれております。
皮が分厚く晩熟のネッビオーロ種なので、タンニンが濃く渋みも酸味もかなり感じられるワインで、長期間寝かせる事で味に深みが出るとされていました。
しかしこれが技術の進歩により若いワインでもできるようになってきました。これが伝統型とモダン型のバローロです。
同じ「バローロ」でも大きく味わいや風味が変わっております。
キオッチョラ ピッツェリアの「バローロ」はどんな味わいの「バローロ」なのでしょうか。
イタリアからの直輸入ですので日本ではここでしか飲めません。
是非、キオッチョラ ピッツェリアで寒くなって来たので羽織を肩に掛けながら王様気分で「バローロ」をご堪能くださいませ。心よりご来店お待ちしております。
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